[QT一言アドバイス] 2020年3月20日(金)

ハガイ書2:1〜9

「神がともにおられることが最も大きな栄光です」

ーみことばの黙想ー

中断していた神殿再建が再開してから約1ヶ月後に再び、ハガイに主のことばがありました。それは、主が共にいるので、勇気を出して、再建を続けるようにという励ましたでした。神様が再建をしていた人々を励まされた出来事を黙想しながら、主が共にいてくださる恵みを分かち合います。

1〜4節
神様が再建に取り掛かっているイスラエルの民を励まされました。その理由は、彼らの心には神殿を完成できることに対する不安と、完成できても、それが思ったほど立派な建物にならないことに対しての失望があったからです。特に、昔の立派な神殿を知っている人ほど、失望しました。
しかし、それでも、勇気を持って、強く再建を進めるように、主が励まします。その理由は、完成するものが立派に思えるかどうかではなく、それが主が望まれることであり、主が共にいてくださることだからです。
神殿を建てることが物事の本質ではなく、本質は、人々の心が主に向かい、礼拝があり、主に従うことです。つまり、主が人々と共におられることこそが重要です。
何を成すかということだけに注目する世の中ですが、私たちは、誰が望まれたことを誰とともにするかということの重要性に気づくべきです。主と共に成すべき事は、何と大切な事でしょうか。小さな働きであれ、大きな決断であれ、主とともに、大胆さを持って成し遂げていきましょう。

5〜9節
当時のイスラエルの人たちは、自分たちの民が置かれている現実のせいで、自尊心が低かったかもしれません。もし、彼らの自尊心が彼らの所有物に依存しているなら、そうだったでしょう。しかし、主にある民の自尊心が、主に有るならば、現状を見て嘆くよりも、その現状を変えていく力がある希望に満ちます。なぜなら、全能で最善の神が共にいるからです。
かつて、エジプトから脱出するときに奇跡を多く起こされた同じ神様がともにおられます。その神様が栄光と平和を与えると言われ、必要な財も本質的に主のもので、その主が神殿を再建せよと言われるのを信じて、大胆さを持つべきです。主にあるものの自尊心は主にこそあるからです。
覚えておきたいのは、建物としての神殿は小さくみえますが、その栄光はむしろ大きいです。この神殿の再建ののちに来られた、イエス様は、人としては、王様のようにきらびやかには生活しませんでしたが、全ての人の罪を贖い、主に栄光をかえしました。現在は神殿もないですし、イエス様も目には見えませんが、世界中で主に栄光を返しています。自分の感覚でしないで、主に従い、神に栄光を返しましょう。

ーみことばの適用ー

目に見える自分の能力ばかりに注目せず、神とともに、神が喜ばれ、なされていることに大胆に従います。それが何かわかるように、主のことばを求め続けます。

ー今日の祈りー

主とともに、主の働きをし、今日も神に栄光をかえさせてください。

[QT묵상 가이드] 2020년3월19일(목)

학개 1:1~15

“말씀으로 새롭게 하신 사명, 함께 이루는 하나님 역사”

-말씀 묵상-

오늘부터 학개서를 통해서 은혜를 나누게 되었습니다. 학개서는 이스라엘 왕국이 멸망하고 강제 연행으로 나라가 엉망이 된 후, 주님의 신비한 인도하심으로 당시 통치국인 페르시아 제국의 공인 하에 국가 재건을 도모하던 중에 선지자 학개를 통해 일어난 영적인 지도가 기록되어 있는 책입니다. 주님의 인도하심으로 시작된, 바벨론으로부터의 백성 귀환과 성전 재건이 온갖 방해와 생활고로 중단되었으나, 다시 일어서 재건에 나서기를 격려하고 있습니다.

1~11절
주님은 학개를 통해 당시 영적, 정치적 지도자에게 주님의 말씀, 즉 주님의 마음을 전합니다. 이스라엘의 재건을 바라지 않는 방해자와 생활고로 인해 성전 재건이 중단되어 있었습니다. 백성들은 주님의 때가 아니라며, 자신들의 상황에 맞추어 마음대로 주님의 때를 정하고 변명 삼고 있었습니다. 주님의 때는 주님이 정하십니다. 그 때는, 우리에게 있어 상황이 안 좋은 때가 될 수도 있겠죠.

주님은 엄중하게, 이스라엘 백성의 영적 자세를 비난하십니다. 4절을 보면, 자신의 생활을 우선시 하며 하나님은 제쳐두고 6절을 보면, 하나님이 백성에게 은혜를 내려주셔도 백성들은 그것을 낭비하고 있다고 비난하십니다. 결국, 은혜를 주셔도 낭비할 뿐이기 때문에 주님은 ‘수고’를 허락하십니다. 고통을 통해서 (고통 자체는 환영할 만한 일이 아니지만) 주께 돌아갈 수 있다면 그것이 우리에게 있어서는 영적으로 좋은 일일 것입니다. 오히려 영성이 회복되지 않으면 무엇을 해도 헛된 결과를 얻는다는 것입니다.

우리의 인생에서 주님의 은혜를 헛되이 하고 있지는 않나요?

12~15절
다행히도 당시 리더쉽도, 백성도, 학개 자신도 주님을 두려워하며 주께 순종했습니다. 그 결과, 성전 재건에 돌입하게 되었죠. 그들이 처한 생활의 상황은 괴로웠으나 그들의 인생에는 생기가 넘쳤습니다. 그저 시간만 보내며 살아간 것이 아니라 영적인 사명을 재확인하고, 하나님의 마음을 위해 살게 된 것입니다.

이전에, 사람들이 처음으로 성전을 지을 때 하나님은 그것을 간단히 만들게 두지 않으셨습니다. 이번에는 성전을 소홀히 하지 말고, 괴롭더라도 성전을 세우라고 말씀하십니다. 이것을 보면, 성전을 세우든 세우지 않든 그것이 중요한 게 아니라, 건물을 세우든 세우지 않든 중요한 것은 영적 예배를 회복해 가는 것입니다.

-말씀 적용-

우리 시대에도 이 말씀이 전해지고 있습니다. 주가 주신 은혜, 재정, 재능을 무엇을 위해 쓰겠습니까? 영적인 예배를 회복하기 위해 그것들을 쓸 수 있도록 말씀을 통해 내 생활을 되돌아 보겠습니다.

-오늘의 기도-

믿음, 사랑의 교제, 봉사, 순종, 건물…이 모든 것을 통해 주님을 향한 예배가 회복되길 소망합니다.

[QT一言アドバイス] 2020年3月19日(木)

ハガイ書1:1〜15

「みことばで新しくされた使命、ともに成し遂げる神のみわざ」

ーみことばの黙想ー

今日からハガイ書を通して、恵みを分かち合います。ハガイ書はイスラエルの王国が滅んで、強制連行で国がボロボロになった後、主の不思議な導きで、当時の統治国であったペルシア帝国の公認の下で、国の再建が図られていく最中に、預言者ハガイを通して起きた霊的な指導が記録されている書物です。主の導きで始まった、バビロンから民の帰還と神殿再建が様々な妨害と生活苦によって中断していましたが、霊的に目をさまし、再建に取り掛かろうと励ましています。

1〜11節
主はハガイをとおして、当時の霊的政治的指導者に主の言葉、つまり、みこころを伝えます。イスラエルの再建を望まない妨害者と生活苦から神殿再建が中止していました。民は主の時では無いと、自分たちの都合に合わせて、勝手に主の時を決めて言い訳にしていました。主の時は、主が決められます。それは、私たちにとっては都合の悪い時もあるでしょう。
主は厳しく、イエスラエルの民の霊的姿勢を非難されます。4節を考えると、自分の生活を優勢するが神のことは後回し、6節を考えると、神様が民に恵みを与えても、民はそれを無駄遣いしていると非難しています。結局、恵みを与えても、無駄遣いするばかりなので、主は労苦を与えました。苦しみを通っても、苦しみ自体は歓迎すべきことではありませんが、それを通して、主に戻ることができるなら、それが私たちにとって霊的には良いことだと言えます。むしろ、霊性が回復しなければ、何をしても虚しい結果になるとも言えます。
私たちの人生は主の恵みを無駄にしていないでしょうか?

12〜15節
幸いに当時のリーダーシップも、民も、ハガイ自身も主を恐れて、主に従いました。その結果、神殿を再建に取りかかりました。彼らの置かれた生活の状況は苦しかったけれども、彼らの人生には活力が出てきました。ただ、生活をこなして時間を過ごすのではなく、霊的な使命を再確認し、神のみこころのためにいきるようになりました。
かつて、人々が初めて神殿を作る時、神様はそれを簡単には作らせようとはしませんでした。今回は、神殿をないがしろにせず、苦しくても神殿を建てろと伝えられます。これを見ると、神殿を建てる建てないが重要ではなく、建物を建てるにせよ、建てないにせよ、重要なのは霊的な礼拝を回復していくことです。

ーみことばの適用ー

私たちの時代にもこれらが語られています。主の与えられた恵み、財、才能を何に用いますか? 霊的な礼拝を回復するために、それらを用いるように、みことばによって、生活を見直します。

ー今日の祈りー

信仰、愛の交わり、奉仕、従順、建物であれ、すべてを通して主への礼拝が回復しますように。